家では地元野菜の松本一本ねぎを、家で食べる分だけ作っています。
このネギの特徴の夏の植え替えは、家ではやりません。
だから曲がりませんが、スーパーで売っているネギに比べてとっても柔らかくて甘いです。
ちょっとずぼらな栽培法ですが、家のネギの植え付け方を、紹介します。
参考に出来たら、してみて下さい。
この後の、雑草退治と追肥、土寄せについてはこちら
松本一本ねぎの栽培
4月の中旬頃からJAの直売所に、松本一本ねぎの苗が並びます。
地元農家の方が、種から育ててこの時期に植え時の苗になります。
家も農家なのですが、義母の時代からネギの苗は、近所の方から買ったりして作ったことがないので、私も買っています。
種から育てるのは、9月頃種まきしてから色々な管理があって、大変な作業です
ネギの植え付け 間隔は?
ネギの植え付けの間隔ですが、義母には8cm位と習いましたが、5cm位に狭いほうがいいという人もいるので、そこはそれぞれの感覚でどうぞ。
後、ネギの苗の中には太めのものと細めのものがありますが、太いものは太いもの同士で並べて、細いものは細いもの同士で並べてください。
色々まぜこぜに並べると、細いネギが太いネギに負けて、ますます細く育たなくなってしまいます。
ネギの植え付け 水やりは?
ネギは、乾燥に強い野菜なので、基本水はかけないでください。
それでも、あまりにも毎日晴れて乾燥している様なら少し水をかけてもいいです。
成長の段階でも、ネギに水やりはしません。雨が降るので十分です。
ネギが根付いて成長してきたら少しずつ土寄せをしていきます。
白いことろを多くしたいので、何度も土寄せします。
肥料の与えすぎはいけないので、土寄せをするたびに少しずつあげてください。
またネギ坊主が、先っぽに出来ることがありますが、そのままにしておくとネギが固くなるので、全て取ってください。
ネギ坊主ですが、天ぷらにすると珍味のようです。
ネギの収穫は、11月の終わり頃です。
家では全て抜いて保存しますが、冬中植えたまま畑に置く家もあります。
まとめ
植え替えしない松本1本ネギの植え方を、お伝えしました。
参考になれば幸いです。