採れたての枝豆って美味しいですよね!
毎年、それが味わいたくて、家で食べる分だけ枝豆を作っています。
枝豆の育て方を、種まきから畑への定植までまとめました。
参考にしてみてください。
枝豆の育て方 種からの方法は?
毎年、宝石枝豆を作るのですが、今年は一昨年買ったまま使わなかった白鳥という品種の枝豆を蒔いてみました。
まいてみて、芽の出方が悪いようなら宝石枝豆を買いなおそうと、試しにまいてみました。
枝豆のまき時ですが、暖地では3月下旬から7月いっぱいまで、中間地は4月中旬から7月中旬まで、冷涼地は5月始めから7月始めまでです。
直接畑にまくこともできますが、鳩さんがたくさんいるので、ポットに蒔くことにしました。
枝豆の植え方はどうやるの?
畑に植えるまでに、土づくりをして畝を作り、マルチを張っておきます。
マルチを張らなくてもできますが、雑草予防のためにマルチを使います。
今回は黒マルチを使いました。
畝の作り方は、こちらを参考にしてください。
マルチの張り方はこちら
枝豆の育て方のコツについて
枝豆は、ちょっと育て方にコツがいります。
虫もつきやすいです。
以前、ハウスで作ったことがあって、あまり管理できずにいたらほとんど実がならなかった事があります。
コツをまとめておきますね。
- 1、本肥を入れすぎると、葉ばかり茂って実がならないということになります。
肥料は通常の半分位にしておきましょう。
そして花が咲き始めたら追肥しましょう。
- 2、枝豆は、虫がつきやすいです。
特にカメムシには気をつけましょう。
気がついたら、実が全然付いてないなんてことがあります。
農薬(スミチオンなど)を使うか、虫除けネットを掛けるかして防除しましょう。
家では、虫除けネットをかけて防除しています。
- 3、乾燥に弱いので、特に花の咲く時期から収穫までは水やりをしっかりしましょう。
乾燥していると、花が落ちて実にならなくなります。
- 4、連作すると根こぶ病になりやすくなります。
2,3年は開けて栽培するといいです。
まとめ
枝豆の種まきから畑への植え付けまでまとめました。
収穫時期になったら、枝豆のゆで方やレシピなどもアップしますね。
参考にしていただけたら幸いです。