4月24日に松本1本ネギを植えました。
あれから1ヶ月たったので、土寄せをしようと行ってみると・・・。
雑草がー、ずいぶん伸びていました。
って、気づいていたのですが、なにせ1人農業なので手が回らず。
という事で、ネギのところの雑草退治と土寄せをしました。
ネギの雑草対策はどうやるの?
1ヶ月放っておいたネギですが、こんなことになっていました。
まずはネギ坊主を取ります。
ネギの状態はこんな感じでいいのですが、雑草がすごいことになっています。
本当は、ちょくちょく見に来て、草かきなどで掻いておけばこんなに雑草が大きくならず、すぐ土寄せ作業ができます。
今回は、自分のせいなのでしっかり草かきで草退治をしました。
雑草対策ですが、管理機などの機械で雑草が生えた場所だけ起こす方法があります。
この場合は、いつでも管理機が入れるように、畝を作る時に畑の両脇を開けておいたり、畝の間の歩く所の幅を広くとったりしておきましょう。
今回は手作業で草退治をしました。
ネギの追肥の方法は?
ネギは、強い肥料に弱いので気をつけなければです。
追肥は、1ヶ月に1度の土寄せの時に、他の野菜より少なめに施しましょう。
根元に直にあげると、強すぎてさび病などの原因になります。
土にパラパラとまき、よく土と肥料を混ぜて、そのまま2週間ほど置いてから土寄せのついでに土と一緒に肥料をあげましょう。
今回は、ちょっと手抜きで土と混ぜてすぐ土寄せしちゃいましたが、2週間置くほうが安全です。
ネギの追肥
ネギの土寄せの時期はいつ?
ネギの土寄せは、1回目はネギを植えてから1ヶ月後に行います。
1回目の時は、まだ溝が残る位までの土寄せで止めておきます。
葉の分かれている部分まで、土をかけます。
それより上にかけてしまうと、ネギが枝分かれしてしまい太い良いネギになりません。
その後の土寄せは、2ヶ月後、3ヶ月後というように、1ヶ月置きに追肥と一緒に行います。
段々ネギが大きくなるに従い、土寄せの土も両側から盛り上げるようにします。
最終の土寄せは収穫の3、4週間前にします。
例えば、家の場合は12月の始めに収穫なので、最終の土寄せは11月の上旬から中旬頃になります。
最終だけは、分けつ部分より上の緑の葉のところまでしっかり土をかけて、隙間のないようにします。
こうすることで、白い部分をしっかり作ることができます
まとめ
雑草対策と、追肥と土寄せについてまとめました。
松本1本ネギは、本当は夏の暑い時期に斜めに植え直して曲がらせるのですが、家では植え直しはしないので本当の1本ネギのつくり方ではありません。
ちょっとずぼらな方法なので、それを踏まえて参考にしてみてください。