スナップエンドウって、実が充実していて、美味しそうですよね。
エンドウは秋にまいて冬越しさせるものだと思っていたので、ちょっと敬遠していました。
けれど、春にまくことも出来ると知り、早取りの品種も見つけたので、今年は作ってみることにしました。
スナップエンドウの栽培で春まきについて
今回、作ったのは、つるなしで早取りのスナップエンドウです。
スナップエンドウは、北海道を除いて春まきと秋まきができます。
春まきは、暖かい場所では2月中旬ころから6,7月ころまで、寒い場所では3月頃から6月上旬位までまけます。
秋まきは、暖かい場所では10月中旬から12月上旬まで、寒い場所では10月中旬から11月中旬位までがまき時です。
北海道は、3月下旬から5月下旬の春まきのみできます。
豆類の仲間では寒さに強いので、秋まいて冬越しして春に収穫できます。
でも、ここは冬はマイナス10℃にもなるので、秋まきは寒さに耐えられるのか心配です。
今回は、春にまいて夏に収穫することにしました。
スナップエンドウは、つるありとつるなしがありますが、今回は初めて作るので、手軽に作れるつるなしで作ってみました。
スナップエンドウの種まきの方法は?
ちょっと遅めですが、5月20日にスナップエンドウの種まきをしました。
直接畑に撒けるようですが、今回は、ポットまきして育苗し、本葉3,4枚頃、畑に植えつけました。
スナップエンドウの植え方について
スナップエンドウは他のエンドウと同じで酸性土壌に弱いので、苦土石灰をまいて土壌を中和します。
畑に植えるまでに、畝を作ってマルチを張っておきます。
マルチは、しなくてもいいですが、今回は黒マルチを使いました。
畝の作り方は、こちらを参考にしてください。
マルチの張り方はこちら
この後、つるなしですが、伸びてくるので支柱を立てて育てていきます。
まとめ
つるなしのスナップエンドウの種まきかから植え付けまでまとめました。
収穫時期になったら、調理法などもまたアップしますね。
参考にしていただけたら幸いです。