赤紫蘇の収穫時期になりました。
3月に種まきして植え付けた我が家の赤紫蘇も大きくなりました。
6月29日に初出荷した様子をまとめました。
保存方法についても載せましたので、参考にしてみて下さい。
種まきと、赤しそジュースの作り方についてはこちら
植え付けとゆかりのつくり方はこちら
しその芽が出ない理由は?植える時期はいつ?ゆかりの作り方は?
赤紫蘇の収穫について
3月に種まきした赤紫蘇が収穫できるまで大きくなりました。
赤紫蘇を家で使うには、使う分だけカマやハサミで切って、ゆっくり座れるところで葉を摘み取って使えばいいです。
けれど、家では直売所に出荷するので、お店で長持ちさせるため赤紫蘇を根っこから抜いて洗って束ねていきます。
赤しその出荷時期はいつ頃?
赤紫蘇の出荷時期ですが、梅を漬ける頃の6月中旬から下旬頃です。
家の赤紫蘇ももう少し前に出荷適期だったと思います。
ちょっと伸びすぎました。
それでもまだまだ、梅を漬ける方はいるようで、7月でも結構買って行ってくれます。
シソジュースを作る方は、もっと遅くの7月下旬でも良いようです。
抜いてしまったり切ってしまった赤紫蘇は、時間が経つともんでもいい色が出づらくなってきます。
梅漬けをするために、赤紫蘇を使う場合は出来たら当日、遅くても次の日に収穫したものにしたほうがいいです。
しそジュースの場合は、それほど気にしなくてもいいかもしれませんが、香りはやっぱり新鮮なもののほうがいいです。
赤しその保存方法は?
赤紫蘇は、収穫後放っておくと段々香りも色も出づらくなります。
梅漬けや赤しそジュース、ゆかりなど作ってもまだまだ赤紫蘇がある場合は、大きな葉を選んで梅酢漬けにしておくと料理に使えて便利です。
材料
赤しそ・・・500g
アク抜き用の水
水・・・200g
酢・・・30mg
塩・・・10g
白梅酢・・・400mg
塩・・・50g
作り方
1、赤紫蘇の葉を摘んで、計りで計って分量分用意する。
料理に使うので、大きくて綺麗なものを選ぶ。
2、用意した葉を綺麗に洗い、ザルなどにあげて水を切る。
3、大きなボールか鍋に水を入れ酢、塩を加え、アク抜き用の水を作る。
4、アク抜き用の水に赤紫蘇の葉を入れ、1晩浸してアク抜きする。
5、アクが出て水が真っ黒になるので、しっかり絞る。
6、赤紫蘇の葉を容器に並べ、白梅酢と塩を振り、又葉を並べる作業を繰り返し重ねていく。
7、その上に500gの重しをして、2週間ほど置く。
8、冷蔵庫に入れられる大きさの密封容器を用意し、冷蔵保存する。
- 冷蔵保存すれば1年くらいもちます。
- おにぎりなどを巻くときはそのままでもいいですし、肉巻きなどを作るなど、そのままでは塩辛い時は水に少しの塩と酢を入れた塩酢水で塩抜きします。
まとめ
赤紫蘇の収穫と出荷と、保存方法などをまとめました。
参考にしていただけたら嬉しいです。