茹でてほぐすと、そうめん状になる不思議な野菜のそうめんかぼちゃ。(別名 金糸瓜)
いつか食べてみたいと思っていたのですが、今年は種苗屋さんに種を見つけたので作ってみることにしました。
種まきから植え付けまでしたので紹介します。
そうめんかぼちゃの栽培方法とは?
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)は、かぼちゃと言うだけあって栽培方法は、普通のかぼちゃと同じです。
今回、種の袋に書いてある通りに、地面に沿わせて栽培することにしましたが、支柱を立てて棚を作っての栽培もできます。
始め、栗みやこかぼちゃの隣に畝を作って、そうめんかぼちゃを植えるつもりでしたが、交配して変なかぼちゃができたら嫌だと思い、少し離れたところに畝を作り直しました。
甘くない栗かぼちゃなんて出来たら怖いし・・・。
そうめんかぼちゃの栽培で気をつけることをまとめておきます。
種まきと苗植えまでは次の章でまとめますので、植え付け後からのポイントを紹介します。
1、本葉5枚くらいで親づるの芯を止めて、子づる2本仕立てとします。
2、植え付け後1ヶ月くらいから、株元に追肥します。
3、花が付き始めたら、子づるの7節以降の雌花に雄花の花粉をつけて受粉させます。早朝に行うこと。
4、開花後40日位で収穫ですが、ヘタの部分が硬くなってきたら収穫時期です。
そうめんカボチャの種まきのやり方は?
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)の種まき時期ですが、暖地で3月始めから5月中旬まで、中間地で3月下旬から5月中旬まで、冷涼地では4月始めから6月中旬までです。
こちらは冷涼地なので5月20日に種まきしました。
そうめんかぼちゃの苗の植え付け方法は?
植え付けるまでに、畑の準備をしておきます。
堆肥をまいて起こし、苦土石灰をまいて1週間置き、肥料をまいて1週間置きます。
畝の作り方は、こちらを参考にしてください。
マルチの張り方はこちら
まとめ
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)の種まきから植え付けまでまとめてみました。
参考にしてみてください。
また、受粉の様子や、収穫してからの食べ方なども紹介していきますね。