もずくって海藻なの?栄養と効果は何?美味しい食べ方は?

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最近、モズクが話題ですよね!

丸いパックの三杯酢などで味付けされたものなど、よく売っています。

美味しいので、ちょこちょこ買って食べています。

このもずくですが、体にいいとは聞くのですが、何がどのようにいいのかまで詳しくわからなかったので、調べてみました。

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もずくって海藻なの?

もずくは、褐藻綱ナガマツモ目モズク科の海藻です。

別名はイトモズク。枝分かれのある糸状藻類であり、漢字表記では「藻付」と書かれるそうです。

ということでやっぱり海藻なんですね。

スーパーなど売っているもずくって、ほとんど沖縄産って書いてありますね。

沖縄には天然のもずくが昔からあって、古くから食べられていたようです。

昭和50年代に養殖にも取り組み始め、スーパーによく売っているものは、99%沖縄の養殖されたもずくだそうです。

この前クイズ番組をテレビでやっていて、もずくの収穫ってどうやるんでしょうか?て問題が出されていました。

クイズにするくらいだから、変わった方法かもと思い、

「ホースで吸ったりして!」

なあんて言っていたら、ほぼ当たっていて驚きました。

もずくの収穫画像です。

これを見ると大量に網に生えていますねー。

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もずくの栄養と効果は何?

もずくの栄養

もずくの栄養は大きく分けると、食物繊維・ビタミン・無機質に分けられます。

細かく分けるとこんな感じです。

  • ぬめり成分 – 多糖類(食物繊維)

     フコイダン

     アルギン酸

     フコオリゴ糖

     キシロース

  • ビタミン類

    カロテノイド – フコキサンチン

    アラキドン酸(必須脂肪酸・ビタミンFの1つ)

    ビタミンC

    ビタミンK

    エイコサペンタエン酸(EPA)

    フコステロール

    アミノ酸 – グリシン

  • 無機質

     マグネシウム

     カルシウム

     カリウム

     リン

     ナトリウム 

     鉄

 
この中でも、注目なのがフコイダンです。

この1つの栄養素だけで、様々な効果があることが分かっています。

フコイダンの効果

免疫力の向上

体内に、細菌やウイルスが侵入した時に攻撃してくれる「NK細胞」や、その侵入を攻撃役の細胞に伝える「マクロファージ」を活性化してくれます。

その為、未然に病気を防いでくれるので、がん予防にも効果があると言われています。

生活習慣病予防

フコイダンを食べると、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があり、生活習慣病の予防になると言われています。

これにより、体重抑制効果もあります。

アンチエイジング効果

老化の原因の活性酸素を除去する効果が有り、アンチエイジング効果が期待できます。

髪の健康

髪の成長に重要な毛母細胞の増殖を促すタンパク質「FGF-7」の産生を高める働きがあり、育毛効果も期待できます。

また、アルギン酸にも様々な効果があります。

アルギン酸の効果

コレステロール値を下げる効果

余分なコレステロールを包みこんで体外に排出する作用を持ちます。

動脈硬化を予防する効果

動脈に溜まったコレステロールを排出することによって、動脈硬化を予防します。

ダイエット効果

お腹にたまることで満腹感を感じ、余分に食品を摂ることがなくなります。

また、腸内環境を整える作用もあるので、ダイエットに有効です。

もずくの美味しい食べ方は?

よく見る、もずくの酢の物の他に、天ぷらやスープ、サラダなど様々な料理法があります。

調べているうちに、加工されていたり塩漬けのものはよく見るんですが、生もずくというものに興味を持ってしまいました。

調理するにも塩抜きしなくていいし、ぬめりもそのまま楽しめるようです。

スーパーではあまり見かけないので、ネットでないかなーとちょっと調べました。

楽天さんでありました。

レビューもいいですし、試しにと購入しちゃいました。

届いたら、色んな料理を作ってアップしますね。

まとめ

体に良い成分がたっぷりで、カロリーもほとんどない。

そして美味しく食べられる調理法もいっぱいということがわかりました。

これからは積極的に食卓に取り入れていこうと思いました。

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