筋肉痛って辛いですよね。
日頃あまり運動してなくて、急に動いてしまった時などは特にきついですよね。
こちらでは、筋肉痛になってしまった場合どうしたらいいのかお伝えしています。
参考にしてみてください。
筋肉痛の治し方でアイシングは有効?
筋肉痛になったとき、温めた方がい良いのか、冷やしたほうがいいのかですが、動いた当日に激しく痛むようなら、冷やしたほうがいいです。
筋肉が熱を持っている状態なので、運動後すぐにアイスノンや袋詰めの氷などでアイシングするといいです。
けれど、これは運動したすぐの対処法です。
アイシングをすることによって、熱を持っている筋肉の余分なエネルギーの消費を抑え、疲労がたまるのを抑えることができます。
また、相当痛い時は、筋肉痛というよりは、肉離れなどの筋肉の損傷ということもありますので、冷やして痛みを麻痺させる効果もあります。
冷やし過ぎに気をつけて、運動直後の時のみ行うといいです。
アイシングもいいのですが、筋肉をクールダウンするのには、ストレッチの方が重要です。
こちらの、全身のストレッチ方法の動画がわかりやすいです。
参考にしてみてください。
余談ですが、高校生の時マラソン大会があって、明日筋肉痛になるかもと思って、屈伸運動を100回ほどして寝たことがあります。
翌日、全く筋肉痛にならず、あの運動は効果があったと思いました。
あれもストレッチですが、今は、ゆっくり伸ばす方法のほうが、いいようです。
筋肉痛の治し方で風呂に入ったほうがいい?
筋肉痛の時に、入浴するのはどうなのでしょう。
疲れているので、お風呂には入りたいですよね。
でも、運動が終わってすぐお風呂に入るのは、止めたほうがいいです。
筋肉が熱を持っている状態なので、何のケアもしないで温めると、翌日からひどい筋肉痛に悩ませられることになります。
筋肉痛になりにくい方法としては、まずストレッチをしてクールダウンして筋肉を冷ましてやる。
それから入浴して、疲れを取るという方法です。
入浴後は、軽くマッサージというか揉んでやるといいと思います。
筋肉痛にならない方法はあるの?
まずは、運動前のストレッチは重要です。
きちんと準備運動をしておきましょう。
そして、筋肉痛にならない方法は、やはり急には運動しないということです。
日頃運動不足で、急に運動したので筋肉に大きな負荷がかかり、筋肉痛になってしまったのだと考えられます。
運動しなければならない予定があったら、出来たら1ヶ月前、遅くとも1週間前からゆっくり体を動かすトレーニングをするといいです。
走る予定があったのなら、まずはストレッチをして、10分くらいからランニングを始めてみるといいでしょう。
全力疾走は、相当筋肉を使うので、ランニングで数日慣らしてから、走り込むようにしてください。
その他、腕を使うのならば、腕の筋トレを少しずつなど、毎日少しずつ筋肉をつけて慣らしていくといいでしょう。
鍛えていれば、同じ負荷がかかっても、筋肉痛になることは少なくなります。
少しずつ慣らしていきましょう。
まとめ
筋肉痛って辛いですよね。
翌日の仕事にも支障をきたしてしまいますので、運動後のケアは大事ですね。
これからの季節、体を動かす機会も増えますので、参考にしてみてください。