夏祭りや花火大会。
夏になると、浴衣を着てお出かけする機会が増えますね。
美容師さんにきちんと着付けしてもらうのは安心だけど、いつかは一人で着付けできるようになりたいですね。
しっかり着付け教室で習えばいいのだろうけど、浴衣だけなら一人で本やDVDで勉強すればいいとも思いますね。
着付けを習えるところは、着付け教室だけなのだろうか?
一人で着付けたとして、着崩れするんじゃないだろうかと、色々考えてもしまいますよね。
自分で綺麗に着付けして、自信を持って出かけられるよう考えていきましょう。
浴衣の着付けは教室でしっかり習ったほうがいいのか?
着付けをしっかり習いたい時には、やはり着付け教室で学んだほうがいいと思います。
が、着付け教室と自分の相性も大事です。
私の場合、2度着付け教室に通いました。
1度目は、平日の昼の時間に習いに行きました。
仕事が和裁士なので、時間に融通がついたので空いている時にしたのです。
けれど、その時間は生徒が私1人で、その上先生がちょっと厳しめの方だったので、楽しく通うことができずいつしか止めてしまいました。
2度目は、私の家の近所まで出張で来てくれる教室に通いました。
時間帯が、夜だったので、同じくらいの年頃の方たちと一緒に3,4人で和気あいあいと学ぶことができました。
先生も気さくで優しい方で、わからないことがあれば気軽に聞ける雰囲気でした。
その為、最後まで続けることができました。
着付け教室でネックなのは、やはり月謝や資格を取る時のお金です。
月謝自体はそれほど高くなかったのですが、資格となると万の単位のお金が必要になります。
浴衣を着られるようになればいい方は、本格的に着付け教室に通う程のことはないと思います。
着付け教室でも、浴衣の時期になれば、短期間で浴衣だけ着られるようになるコースを期間限定で設けているところもあります。
又、公民館や浴衣を買った呉服屋さんでも教えてくれるでしょう。
あちこちにアンテナを張って、お得に着付けを身に付けたいですね。
浴衣の着付けを一人で習うのは無理なのか?
浴衣の着付けですが、全く着物を着たことがない人が、1から学ぶのは難しいと思います。
1回だけでも、プロの方に習ったほうが、早く着付けを身につけられます。
その時に、着崩れしないコツや苦しくない着付け方法など聞いておくといいです。
後は、自分の体型にあった補正の方法も教えてもらいましょう。
その後は、自分で何度も着てみることが大事です。
着付けも、習うより慣れるものなので、繰り返しが重要です。
その時に、DVDなど見て学ぶのもいいでしょう。
浴衣の着付けで着崩れないコツは?
着付けで着崩れないコツは、腰紐にあります。
腰紐さえしっかり結べていれば、着崩れることは少ないです。
腰紐の結び方ですが【ビエボ!】さんの動画がわかりやすいので、載せておきます。
参考にしてみてください。
まとめ
浴衣の着付けは、本格的に学ぶほどではないですが、完全に独学では大変なので、まずは無料の教室や、期間限定の短期間コースで身につけるといいです。
浴衣をきれいに着こなして、夏祭りや花火大会を楽しんでくださいね。