連日、暑い日が続くと、プールにでも入って涼しくなりたいですよね。
赤ちゃんも暑い時期は、大変そうで少しでも涼しくしてあげたいですよね。
赤ちゃんをプールとかに連れて行って、遊ばせてあげたいけれど、いつ頃から連れて行けるのだろう?水に入れる時の注意点は?楽しく遊ばせる方法は?など色々な疑問がありますよね。
こちらでは、赤ちゃんの水遊びについての疑問についてまとめています。
参考にしてみて下さい。
赤ちゃんの水遊びはいつから出来るの?
最近では、ベビースイミングに首が座る前から入れているお宅も多いので、赤ちゃんの水遊びも結構早い時期から出来る気がしますが実際はどうなんでしょう?
まず、公共のプールなどですが、まだオムツの取れない赤ちゃんは水遊びパンツをはいていたとしてもやめておいたほうがいいでしょう。
おむつの取れないお子さんはお断りとはっきり書いてある施設も多いです。
もし書いてなくても、小中学生や大人も水に顔を付ける場所なので、もしそこでオシッコやウンチをしてしまったら、衛生面でも問題です。
うんちをしてしまった場合最悪、プールの水の全交換などの事態になりかねません。
無用なトラブルを避けるためにも、赤ちゃんを公共のプールに入れることは遠慮しましょう。
公共のプールの一角に、ひざ下くらいの水の高さの幼児用プールがあることがありますが、あそこも厳密に言えば止めておいた方がいいでしょう。
幼児用なのでお互い様な感じはありますが、衛生面でも心配なのでやめておいた方が無難です。
もし外の公共の場で遊ばせたいのでしたら、普通の服でも遊べる水遊び場のような所ってありますよね。
ああいった場所ならいいですね。
まだおむつも取れないうちは、赤ちゃんの感染症も怖いですし、自宅で水遊びをして水に慣らしてあげたほうがいいです。
自宅での水遊びですが、首が座ってしっかりしてきた5,6ヶ月くらいからがいいでしょう。
赤ちゃんが水遊びする時の注意
赤ちゃんを水遊びさせる時、1番気をつけて欲しいのは体調です。
食欲はあるのか?下痢はしてないか?熱はないか?ご機嫌はいいかなど、お子さんの様子を見て、水遊びさせるか否か決めましょう。
屋外で、ビニールプールで遊ばせる場合の注意点を以下にまとめます。
- 気温が25度以上の風のない日に遊ばせましょう。
- プールに張る水は、25℃から30℃くらいにしましょう。
冷めてくるようなら時々ぬるま湯を足しましょう。
- 紫外線に気をつけて、日陰にプールを設置し、日なたの場合はパラソルなどでガードしましょう。
帽子をかぶらせ、日に焼けそうなら上着を着せましょう。
- 時間帯は、疲れていない午前中がいいです。
初めてなら10分くらい、慣れたら30分くらいで切り上げましょう。
- 水遊び中は目を離さず、絶対赤ちゃんを1人にさせないようにしましょう。
赤ちゃんは頭が重いので、ちょっとの水でも溺れることがあるので気をつけましょう。
- 水遊び後は、暖かいシャワーで洗ってあげて、しっかり水気をふいて、頭も乾かしてあげましょう。
部屋にエアコンが効いていると、体が冷えている赤ちゃんは風邪をひいてしまいます。
プールから出てすぐはエアコンを切っておきましょう。
- 水分補給をさせて、疲れているのでお昼寝させてあげましょう。
始めのうちは、屋外で水遊びさせるのにこだわらなくても、お風呂にぬるま湯を張ってお母さんと一緒に遊ぶのもいいですね。
紫外線を気にすることもないですし、水遊びが終わればすぐにシャワーで体も洗えるし、お母さんもプールの用意もしなくていいので楽ですし。
楽に水遊びさせたい時には、お風呂での水遊びもいいですよ。
赤ちゃんの水遊びをビニールプールでしてみよう!
赤ちゃんの水遊びで大切なことは、まずは水に慣らせてあげることです。
急なことをすると、赤ちゃんは水嫌いになってしまいます。
段階を追って水に慣らせてあげましょう。
- 初めて水に入れるときには、そっと支えて入れてあげましょう。
急に入れず、ゆっくりと入れてあげましょう。
- 冷たい水に入れないこと。冷たさにびっくりしてしまいます。
25℃から30℃を目安に、暖かいと感じる水温で入れましょう。
- 水に入れるときは、足からそっといれ段々に上の方にも水をかけてあげましょう。
これらのことに気をつけて、次は水遊びが楽しくなるように、水遊びのおもちゃなどを用意して、遊ばせてあげましょう。
100均でも小さなジョロや、水車などありますが、ペットボトルやマヨネーズ容器で手作りおもちゃを作ってあげても楽しいですね。
まとめ
赤ちゃんの水遊びについていかがでしたか?
参考にしていただいて、今年の夏、楽しく水遊びをして水が大好きになってくれるといいですね。